春から夏にかけ、木曽を駆け巡った嬉しいニュースそれは、上松町出身で、大相撲出羽海部屋に入門した力士「御嶽海」の快進撃でした。
東洋大学在学中に個人タイトル15冠獲得、4年で学生横綱とアマチュア横綱に輝いた大道久司君こと御嶽海、その成績により角界入りすれば「幕下十枚目格付出」と、“飛び級”スタートできる資格を得ていました。
人生の岐路に立ち迷った挙句、皆が注目する中大道君が選んだのは相撲道精進。
そして3月の初土俵では6勝1敗という好成績。それにより十両昇進。この日、故郷に凱旋帰郷、多くの人が出迎えました。木曽人小林は歓迎式の進行役で参加させていただきました。その場でますますの頑張りを誓った御嶽海関。その後の活躍は皆さんご存知の通りです。